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電話: 027-224-4585
FAX: 027-243-3380
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土曜日・日曜日・祝祭日
創立記念日(3/23)
年末年始(12/29~1/3)

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形成・美容外科

前橋赤十字病院形成外科は昭和56年に創設されました。これは群馬県内で初めての形成外科標榜でありました。
25年以上が経過しまして現在も群馬県下唯一の形成外科学会認定医施設として、また地域医療支援病院として県内だけでなく県外からも様々な患者の紹介を受けております。
そこにおける治療内容としましては口唇口蓋裂をはじめとする先天奇形から良性・悪性の皮膚腫瘍。また顔面外傷や熱傷などの外傷だけでなくスキンケアやレーザー治療などの美容外科などの多岐に渡り治療を行っております。
また最近は創傷治療の分野での形成外科の役割も大きくなってきており当科でも積極的に難治性潰瘍などの治療も行っております。
治療内容に関しましては、毎週、合同カンファレンスを群馬県立小児医療センター形成外科とともに行い治療方針を決定しております。

非常勤医師の採用とそれに伴う外来枠の拡大について

前橋赤十字病院 形成・美容外科は非常勤医師による手術、外来を行っております。火曜日は隔週ではありますが、群馬小児医療センターから浜島昭人医師と濱田泰志医師、木曜日は埼玉医科大学より吉田有希医師の勤務となっております。また木曜日の午後には「足のきず外来」を担当していただき、難治性足潰瘍を専門的に治療していただいております。
以前より、初診患者さんの受診までの期間だけでなく受診時の待ち時間もお待たせすることが多々あり、患者さんや連携開業医の先生方にかなりのご不便をお掛けしておりました。
今回、非常勤医師を採用することで外来もほぼ毎日開くことが出来るようになりました。
これまでどおり緊急の患者様はもちろんのこと、それ以外の患者様もあまりお待たせすることなく診察ができるかと思います。
ただ、まだ慣れるまではご迷惑をおかけすると思いますが、何か不明な点がございましたら遠慮なく形成・美容外科外来までお聞きください。

これまでどおり緊急の患者様はもちろんのこと、それ以外の患者様もあまりお待たせすることなく診察ができるかと思います。
ただ、まだ慣れるまではご迷惑をおかけすると思いますが、何か不明な点がございましたら遠慮なく形成・美容外科外来までお聞きください。

形成・美容外科レジデント募集

非常勤矯正歯科医師の採用について

乳房再建のご案内

当院は乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施施設認定を受けております。

診療スケジュール

 
午前徳中 亮平(初診)
林 稔(再診)
上塘 彩子(処置)
上塘 彩子(初診)
徳中 亮平(再診)
林 稔(処置)
吉田 有希
(初診・再診)
林 稔(初診)
上塘 彩子(再診)
徳中 亮平(処置)
午後徳中 亮平
(予約のみ)
上塘 彩子(処置)
浜島 昭人
(第2週)(再診)
濱田 泰志
(第4週)(再診)
 吉田 有希
(足のきず外来)
メディカルメイク
外来

※再診の方は予約が必要です。

医師紹介

氏名職名卒年専門分野【専門医・認定医・指導医】
林 稔部長H17年
形成外科一般

日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医
臨床研修指導医
医学博士
徳中 亮平副部長H18年
形成外科一般

日本形成外科学会専門医
上塘 彩子専攻医H26卒
形成外科一般

形成外科について

形成外科という科を皆さんは御存知でしょうか?形成外科は外科系診療科の一専門分野であり、主として機能回復と社会生活の向上を目的とする専門分野です。比較的新しい科ではありますが最近の情勢とともに専門医数は急激に増大しており本邦でもその重要性は徐々に認知されております。

前橋赤十字病院形成外科について

前橋赤十字病院形成外科は昭和56年に創設されました。これは群馬県内で初めての形成外科標榜でした。25年以上が経過しまして現在も群馬県下唯一の形成外科学会認定医施設として、また地域医療支援病院として県内だけでなく県外からも様々な患者の紹介を受けております。
 そこにおける治療内容としましては口唇口蓋裂をはじめとする先天奇形から良性・悪性の皮膚腫瘍。また顔面骨骨折や熱傷などの外傷だけでなくスキンケアやレーザー治療などの美容外科などの多岐に渡り治療を行っております。
口唇口蓋裂に関しては2009年4月より『前橋赤十字病院口唇口蓋裂センター』を発足しました。本疾患における症状はそれぞれ専門の科での治療が必要になりますが、適切な時期を決定する上で多職種との連携が必要となります。センター化することで各科の特長を生かした系統的な診療を行なっております。
続いて傷跡に悩む方々に対しては2010年4月よりメディカルメイク外来を立ち上げました。外傷や、術後の傷跡、生まれつきのアザなど形成外来を受診された方で必要な方にはメディカルメイク外来への紹介を行っております。
更に難治性潰瘍、特に足にできた潰瘍に対しては2014年より「足のきず外来」を設立しました。糖尿病性、動脈閉塞性の足潰瘍に対して集学的に治療をすすめるために、木曜日の午後に各々の専門科の先生方が集まり、適切な治療を提供できるように心がけております。
そのほか、外傷や悪性腫瘍切除後の皮膚欠損に対する再建も増えております。
治療内容に関しましては、毎週、合同カンファレンスを群馬県立小児医療センター形成外科とともに行い治療方針を決定しております。

最近の動向や今後の展望

2009年4月より『前橋赤十字病院口唇口蓋裂センター』を発足しました。現在は他科との連携を重要視し各科の特長を生かした系統的な診療を行なっております。
傷跡に悩む方々に対しまして、今後メディカルメイク外来も設立予定です。
また外来患者数の増大に伴い火曜日の午後も外来を行います。
 数年前より患者数の増大によって、ご紹介して頂いた患者さんに、受診まで数カ月お待ちいただき、さらに外来手術も数カ月お待ちいただくという状況となっておりました。非常に紹介先の先生方や患者様にご迷惑をおかけしておりましたが、現在は外来手術の枠も拡大しまして、初診枠も設けましたので今後は受診日まで数ヶ月かかることはございません。安心して受診して頂ければと思います。ただ、その日の初診患者数によって来院から受診までお時間をいただくことがございます。何卒ご理解とご協力をお願い致します。

当科で取り扱う主な疾患

形成外科の治療対象は、大きく分けても11項目という多岐な分野に分かれます。

①熱傷

当院では小さな熱傷から広範囲熱傷まで全てを治療することが出来ます。特に命に関わるような広範囲熱傷は、当院の高度救命救急センターによる全身管理のもと、協力して早期の手術治療を行っております。全身状態が落ち着いた後は一般病棟へ移り、リハビリや創のケアを行っていきます。また局所熱傷では、湿潤療法を用いた外来での保存的加療を基本に治療を行なっております。もし傷跡が残ってもその後の醜状瘢痕までも考慮した治療を行っております。

②顔面外傷

顔面外傷におきましては、当院は日本全国で見ましてもトップクラスの治療件数を誇っております。また当院は脳外科、眼科、歯科、耳鼻科も揃っており各科との連携による一貫した治療を行っております。

③口唇口蓋裂

当院は開設以来非常に多くの口唇口蓋裂患者の治療を担当しており県内一の治療実績を誇ります。当科は東京にある昭和大学形成外科に入局し経験を積んだ医師が勤務しております。国内で一番症例が集まる病院での経験を活かし、同等の治療成績が残せるよう、2009年4月より発足した『前橋赤十字病院口唇口蓋裂センター』を中心にチーム一丸となって治療に当たります。

口唇口蓋裂
口唇口蓋裂

④手足の先天異常

多指症や合指症の治療も1歳前後より行っております。

足趾多合趾症
足趾多合趾症
母指多指症
母指多指症

⑤その他の先天奇形

頭蓋骨早期癒合症は当院脳外科と協力し治療を行っております。また耳介の先天奇形においては、小耳症や埋没耳、副耳などがあり、手術治療を行なっております。他には先天性眼瞼下垂や睫毛内反なども近隣の眼科医との連携のもと治療を行っております。

⑥母斑、良性腫瘍

当科におきまして良性腫瘍は切除を基本としております。ただレーザー治療が適応と考えられる場合や希望される患者様は、近隣のレーザー治療を行っている医院へ紹介を行います。各々の症例においては、個々のQOLを考慮した手術方法で行います。小児の異所性蒙古斑や太田母斑に対してはQスイッチアレキサンドライトレーザーを用いて治療を行っております。また最も多い局所麻酔手術においては出来るだけ痛みのない局所麻酔を目指しております。また腫瘍切除後の傷跡や変形に対しても続けて形成外科的治療を行ないますので、最終的な出来上がりは患者さんが満足できるものとなっております。
※なお扁平母斑につきましては以前よりルビーレーザーを用いて対応させていただいておりましたが、2017年春頃より調子が悪くなってしまい、修理不可能となってしまいました。保険で対応できるレーザーが現在当院にはありませんので予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

顔面ほくろ
顔面ほくろ
異所性蒙古斑
異所性蒙古斑
扁平母斑
扁平母斑
顔面皮下腫瘤
顔面皮下腫瘤

⑦悪性腫瘍とその再建

当科における悪性腫瘍における治療は、完全切除はもちろんのこと、その後の再建方法に主眼をおいております。治療後の生活がよりよいものになるような治療法を患者様と一緒に考えてゆきます。乳房の再建においても乳腺外科と連携して、インプラントや自己組織を用いて、時にマイクロサージャリーを用いた再建を行います。その他の症例によっては脳外科や皮膚科、放射線治療科と連携した治療を行っております。

⑧瘢痕、ケロイド

形成外科医にとっても傷跡を消すことは不可能ですが様々な方法を用いて出来るだけ目立たない傷跡へと変化させることが出来ます。外傷後の傷跡だけでなく手術後の傷跡に関しても同様に治療を行っております。様々な治療法がございますのでご相談ください。

胸部ケロイド
胸部ケロイド
下腹部術後瘢痕
下腹部術後瘢痕
耳ケロイド
耳ケロイド
顔面外傷後瘢痕
顔面外傷後瘢痕

⑨褥瘡、難治性潰瘍

当科では褥瘡に対する手術治療を、皮膚科と連携をとり行っております。また難治性足潰瘍に対しましても糖尿病内科、腎臓内科、循環器内科、外科、リハビリ科や装具士とも連携をとり、毎週木曜日の午後に「足のきず外来」を立ち上げて日常生活を重視した治療を行っております。手術治療だけではなく様々な方法で治療を行っておりますので、どんな傷でもご相談ください。

坐骨部褥瘡
坐骨部褥瘡

⑩美容外科

当科ではQスイッチアレキサンドライトレーザーを用いた、しみ治療を行っております。他には二重瞼形成、フェイスリフト、刺青の除去、乳房再建なども行っております。すべて自費診療となります。

刺青
刺青
加齢性色素斑
加齢性色素斑

⑪眼瞼下垂

先天性だけでなく老人性の眼瞼下垂に対しても積極的に手術治療を行なっております。その手術内容としましては、埋没法、眼瞼の皮膚切除、挙筋前転などはもちろんのこと、症例によっては眉毛下皮膚切除も行なっております。保険適応です。

⑫その他

腹壁瘢痕ヘルニアの治療には、メッシュを用いずに自家組織を用いた治療を目指しております。また四肢のリンパ浮腫に対しましてもリンパ管造影などの低侵襲検査と、マイクロサージャリー下のリンパ管静脈吻合を行っております。また嵌入爪や弯曲爪などの爪の異常に対して、ワイヤー法やフェノール法などの非手術的方法を積極的に用いております。