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新人看護職員研修

教育の特色

◎現任教育では平成9年より「赤十字医療施設のキャリア開発ラダー」を導入し、キャリアレベルに応じた目標の到達を目指して、個人の能力や多様なライフスタイルに合わせて自己研鑽する教育システムを運営しています。
◎新人教育は平成20年度より厚生労働省が提示した「新人看護職員研修ガイドライン」を元にして「新人看護職員研修システム」として確立し、プリセプターシップを基盤に運営しています。また、新人看護職員を指導する実地指導者や教育担当者の育成・支援を実施しています。

教育の考え方

1.急性期病院に即応した高度な看護サービスを提供できる看護師を育成する。
2.赤十字看護師としての使命と責任をもった看護の実践ができる看護師を育成する。
3.個々の学習ニーズを支援するため、積極的な時間の確保を図る。(キャリア開発の支援)

目標

前橋赤十字病院において期待される看護師像
1.急性期医療に対応した専門的な技術・知識が提供できる。
2.赤十字人として災害・救急医療・地域医療のニーズに対応できる。
3.組織の一員として、良好な人間関係を築いていく調整能力を発揮できる。
4.自己の学習ニーズを把握し、キャリア開発ができる。
5.安全な医療を心がけ、質の高い看護サービスを提供できる

新人看護職員研修(実施要綱)

目的

臨床看護実践能力を養い、患者・家族へ安全で安心な療養環境を整え、医療を提供する力を習得する。

目標

1) 基礎看護技術を習得し、患者の特性に配慮した実践ができる
①3ヵ月ローテーション期間において、基礎看護技術を指導者のもとで実践する。
②患者・家族の訴えからニーズや要望に配慮した技術の提供を検討できる。
③基礎看護技術の復習や標準的な看護手順を理解するために積極的に研修に参加する。
④基礎看護技術の習得に向けて、経験録や技術到達確認表を活用する。

2) 段階的な学習の実施や同僚とのコミュニケーションを通して、臨床現場に適応できる。
①段階的な学習を計画して、取り組むことができる。
②社会人としての礼節を身につけ、コミュニケーション力を高める。
③困難なこと、不安なことを言葉にして伝える。
④ストレスに対する自分の反応を知る。

3) 前橋赤十字病院の役割や特徴を理解し、急性期病院における看護師の役割を考えて実践できる
①3ヵ月ローテーション期間において、各部署の特徴や役割を知る。
②配属部署の特徴に応じて、患者・家族のニーズを充足した看護ケアを実践する。
③患者・家族との関係作りの重要性を理解する。
④病院内で働く職種の役割を知り、協働する大切さを知る。
⑤チーム医療の構成員としての看護師の役割を理解する。
⑥看護者の倫理綱領や赤十字の原則をもとに行動できる。

研修方法

◎3か月ローテーション研修期間における研修方法
1.4月中旬から6月末まで、5~6名のグループで4~5部署をローテーションする(各部署での病棟付けとする)。研修の到達目標を【ステップ○】ごとに提示して、段階を経てステップアップできるように取り組む(救命領域と手術室はステップ研修から除外)。
2.研修時間は8時30分から17時までの日勤勤務時間帯で行う。
3.夜勤研修は16時から翌朝9時までの二交代勤務時間帯で行う。
4.日常生活援助や診療補助技術に関する集合研修を適時に行い、研修日は部署での勤務は行わない。また、最初の部署ローテーションを終えた後、4日間の集中集合研修を行う。
5.土・日は週休、祝日はそのまま休みとする。
6.各部署のローテーション終了時に各ステップにおける目標到達のふり返りと、評価を行う。

◎配属後の研修方法
1.プリセプターシップを基盤に指導者の元で業務を行う。
2.部署の到達目標に合わせて実践し、毎月末に到達目標を評価する。
3.業務査定、看護技術到達確認を経て独り立ちしていく。
4.年度末にキャリア開発ラダーレベルⅠの評価会を開催する。

各研修期間の到達目標

【ステップ1】
1.部署の特徴や役割を知る
2.看護職員の役割を知る
3.基礎看護技術を指導者のもとで経験する
4.社会人としての礼節を身につける
5.研修メンバー(同期の同僚)との関係作りができる

【ステップ2】
1.指導者のもとで基礎看護技術を実践する
2.指導者のもとで患者1名を担当し看護業務を実践する
3.指導者のもとで看護記録に必要な情報を考え、記録する
4.病院組織としての看護業務の連携・しくみがわかる
5.看護業務における医療安全のしくみを理解する

【ステップ3】【ステップ4】
1.患者の状況に合わせた看護技術を提供する
2.指導者のもとで、優先順位を考慮しながら2名の患者を担当して看護業務を実践する
3.指導者のもとで看護記録に必要な情報を考え、記録する
4.医療安全を意識して、チームメンバーと連携して実践する
5.夜勤研修に臨み、夜間の患者状態・看護業務を知る
6.研修を通じて自己の課題を認識する

夜勤研修について

1.夜勤研修はステップ3もしくはステップ4の一般病棟で、ひとりにつき1回で実施する。
2.夜勤時の指導者の元で実施する。

救命領域での研修

■目的:高度救命救急センターの特殊性を知る
■研修場所:ICU・救命救急センター病棟(救急外来、半日を含む)
■研修人数:各グループの人数を調整して、部署を分ける
■研修期間:3~4日
■サプライ業務・メッセンジャー業務を半日ずつ、1日で行う

小児科病棟研修

研修目的:子どもの成長・発達と生活特性を理解し、小児と家族の健康レベルに応じた看護の実際を学ぶ
■研修場所:小児科(5号)病棟
■研修期間:3~4日
■サプライ業務・メッセンジャー業務を半日ずつ、1日で行う

手術室研修

■研修目的:周手術期における、手術看護と手術室看護師の役割を学ぶ
■研修場所:中央手術室
■研修期間:3~4日
■サプライ業務・メッセンジャー業務を半日ずつ、1日で行う

新人看護職員研修 年間教育計画

初心者バッジについて

「わかば」マークのバッジを1年間、名札につけます。(翌年の3月31日に回収)
◎バッジをつけることにより、新人看護職員が初心者としての自覚をもち取り組むことと、患者・家族・他職種へ新人であることを提示して、職場のみんなで育てるという意識の醸成を目指しています。

看護技術研修

○食事介助 ○口腔ケア ○体位変換 ○寝衣交換 ○移動・移送 ○排泄介助 ○採血・注射 
○酸素療法と吸引 ○経管栄養法 ○インスリンの基礎 ○輸液ポンプ・シリンジポンプ ○輸血療法 ○感染管理 など

キャリア開発委員・実地指導者・認定看護師・糖尿病療養指導士・呼吸療法士などが研修講師・タスクを担当する。

配属希望調査と配属先の決定

6月下旬
■配属を希望する部署とその理由を記入して、提出する。
■3か月ローテーション研修の終了時に配置部署を発表する。

≪ 3か月ローテーション研修終了時の研修等 ≫
■研修「先輩看護師のナラティブを聞く」
■研修「3ヶ月ふり返り」
■3か月ローテーション研修修了証授与式
■配属先の発表後、各部署へ挨拶と配属初日の確認
この研修のあと、夏季特別休暇(夏季休暇3日・週休2日間)を取り、翌週より配属先で勤務する。