HOMEチーム医療褥瘡チーム

チーム医療

チーム医療

利用のご案内

外来受付時間
午前8時30分から午前11時
まで
お問い合わせ
電話: 027-224-4585
FAX: 027-243-3380
休診日
土曜日・日曜日・祝祭日
創立記念日(3/23)
年末年始(12/29~1/3)

交通のご案内

褥瘡チーム

褥瘡ってなんですか(褥創の文字をつかうとこもあります)

以前から褥瘡は「床ずれ」として、寝たきりになったお年寄りなどにできる治りにくい傷として知られていました。しかし実際にはお年寄りばかりではなく、条件さえそろえば若い人や赤ちゃんにもできてしまいます。褥瘡の多くは体重を支える力が加わる身体の骨の出っ張った部分に生じます。なぜ骨の出っ張った部分に傷ができやすいかというと、皮膚表面と骨の間の部分(皮膚、皮下脂肪、筋肉など)が圧迫されることによって、その部分の血液の流れが止まったり低下したりして、圧迫された部分に必要な酸素や栄養などが十分届かず正常な状態を保てなくなり障害を受けるためです。健康な人も動かずじっと横になっていたり、座っていたりすれば圧迫によって褥瘡ができてしまいます。しかし健康な人は無意識のうちに寝返りを打ったり、座り直したりして、体の同じ部位に長い間圧迫がかからないようにしています。ここまで読んでいただくと、どうして病院に褥瘡対策チームがあるか分かってきたことと思います。病院は健康でない人が治療のために入院するところです。意識がないために痛みを感じない、動けない、あるいは痛いために動けない、苦しくて動けない、麻痺があって動けない、関節が固まって動けない・・・。このような状態では無意識に圧迫がかからないようにすることができなくなってしまい、褥瘡ができやすくなるからです。

褥瘡対策チームはなにをしているの

褥瘡対策委員会は平成14年度の診療報酬改定に対応して「前橋赤十字病院内の褥瘡発生状況を把握し、その治療を円滑に進め予防意識の啓蒙に努めることを目的とする」として作られました。メンバーは皮膚科医師、看護師長、皮膚・排泄ケア認定看護師、看護師、薬剤師、作業療法士、事務で構成されています。委員会は毎月開かれ、どの病棟にどんな褥瘡の患者さんが何人いるか、褥瘡の発生しやすい患者さんがどのくらい入院しているかを調べると共に、どうしたら新たな褥瘡の発生を防げるかを検討し、看護師等にフィードバックしています。さらに皮膚・排泄ケア認定看護師が中心になって褥瘡を予防するための看護師を対象した講習会を毎年開催しています。また当院に入院している患者さんの褥瘡の治療にもあたっています(褥瘡回診と称して週1回全病棟を回っています)。

前橋赤十字病院の褥瘡対策(ハード面)

前橋赤十字病院の褥瘡対策

全病床のマットレスはウレタンで褥瘡予防に効果のあるものを使用しています。さらに高機能のエアーマットレスを50台配備してあります。褥瘡ができにくい姿勢を保つための大きいウレタンクッションも配備してあります。
褥瘡対策チームのメンバーは左の写真のようなバッジを付けています。