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NST(栄養サポート)チーム

【スタッフ】
13職種120名で構成している。

【活動内容】
NSTでは入院患者の栄養状態を入院時及び週1回のスクリーニングで評価し、栄養面を総合的に管理するチーム医療に取り組んでいる。急性期病院の特徴から重症例も多く、栄養管理が難しい場合も多々あるが、多職種で密に連携をとり、最適な栄養管理を提供出来るよう努力している。そのためにも今年度はワーキングチームの活動の充実化を図り多くの業績が得られた。1、排便コントロールチームではブリストルスケールの導入と下痢のアセスメント表を確立し、カルテ記載も標準化した。また、「下痢とめ隊」の院内の活動を看護雑誌のExpert Nurseに執筆した。2、ERASチームでは、術後早期飲水の実施と、全身麻酔下の術前患者に体組成分析を行った。3、静脈栄養チームは医療安全の観点から脂肪製剤の投与方法を院内統一した。4、経腸栄養チームでは嚥下に配慮した経鼻チューブの検討を行い、変更した。5、嚥下チームでは学会基準に従って、嚥下食の見直しを行った。
NST回診実績は、患者数1510例、のべ回診数3466例で栄養サポート加算は693200点となった。摂食機能療法は院内にさらに普及し、2179例に対し、延べ15443回に算定し、2856955点とさらに増加した。
そのほか院外活動として、市内の主だった病院や施設が参加する「群馬栄養ネットワーク」で、胃瘻ファイルの検討や様々な勉強会に参加して、顔の見える連携を図っている。 
NSTの具体的な活動として、NST会議(毎月第1水曜日)は年間12回開催、栄養療法の院内普及を目的に、全職員対象に院内勉強会を年8回、TNT-C講習会を年4回、またランチカンファレンス(毎週水曜日12時15分~13時)で各病棟の症例を検討している。
 学会・研究活動として論文12編で、日本静脈経腸栄養学会(11題)、群馬NST研究会(1題)、での発表を積極的に行った。
8職種に認められているNST専門療法士資格取得者は、看護師5名、管理栄養士5名、薬剤師7名、臨床検査技師1名、歯科衛生士1名、言語療法士1名の6職種にわたり、合計20名がこれまでに取得している。

【今後の課題】
高齢の入院患者は、「食べられない」ことから低栄養や廃用症候群が進み、誤嚥性肺炎などの「負の連鎖」に陥りやすい。NSTではさらに院内の体制を整えるとともに、適切な栄養管理の実施に取り組んでいきたいと考える。