血液内科
Hematology

特色

3名の医師(うち1名は日本血液学会指導医)が担当しています。白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形性症候群などの造血器腫瘍をはじめ原因がわからない貧血や血小板減少、リンパ節の腫れ、発熱などについて県内外から患者さんを紹介していただいております。特に悪性リンパ腫や多発性骨髄腫などのリンパ系腫瘍の症例数は県内でもトップクラスにあります。当院の特徴として診断、病期(病気の進行や進展状態の指標)決定から治療までの期間が非常に早いことや合併症や併存疾患を伴う患者さんへの対応も他科と連携しながら適切に行えることが挙げられます。可及的な診断と治療が求められる血管内リンパ腫や血栓性血小板減少性紫斑病など対応が難しい症例も多い施設です。化学療法(抗がん剤を使用した治療)後の白血球減少時期にみられ易い呼吸器感染症を予防するための完全無菌室や移動型無菌層流装置を備えており安全に治療が行える体制を整えております。また患者さんご自身の造血幹細胞を利用する自己末梢血幹細胞移植も行っています。

外来治療

各曜日で外来診療を行っていますが、血液疾患は緊急処置を要する場合が少なくないため、時間外でも可能な限り診療依頼に応じています。また外来治療室での化学療法や輸血療法などの治療も安全に行える体制を整えています。

入院治療

あらゆる血液疾患の診断、治療(同種幹細胞移植を除く)に従事しております。治療方針はすべて科学的根拠に基づいて患者さんと決定しております。

血液内科疾患別延べ入院患者数 2011年4月1日〜2017年3月31日現在
年度 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
悪性リンパ腫 80(11) 105(17) 88(40) 98(42) 118(43) 136(47) 168(53)
骨髄異形成症候群 21(4) 14(5) 37(6) 28(3) 37(9) 22(3) 24(9)
急性白血病 9(7) 14(6) 15(8) 17(12) 26(9) 17(9) 15(7)
慢性白血病 7(2) 14(6) 7(3) 12(2) 15(8) 7(2) 6(0)
多発性骨髄腫 28(12) 33(10) 35(13) 26(12) 36(16) 42(10) 35(14)
他の血液関連疾患 78 70 88 67 74 79 102
合計 223 250 270 248 306 303 350

※( )は新入院患者数

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スタッフ紹介

名前 卒年 職名 専門分野 資格

小倉 秀充

1985年 部長 血液・免疫
日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会指導医
日本血液学会専門医 
日本血液学会指導医
日本造血細胞移植学会造血細胞移植認定医
学会認定・自己血輸血責任医師
臨床研修指導医

長坂 伊左男

2010年 医師 臨床血液・白血病
日本内科学会認定内科医

野口 紘幸

2012年 医師  
日本内科学会認定内科医

外来スケジュール

 
午前
(初診)
小倉 秀充   野口 紘幸 長坂 伊左男  
午前
(再診・予約のみ)
  小倉 秀充     野口 紘幸
午後
(再診・予約のみ)
野口 紘幸 長坂 伊左男 小倉 秀充   長坂 伊左男

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