呼吸器内科
Respiratory Medicine

特色

当科は研修医教育にも力をいれ、胸部画像を中心とした講義やカンファレンスを実践している。 病診連携を生かした紹介患者が増加している反面、肺癌、間質性肺炎、重症呼吸不全、重症肺感染症といった重症疾患が多くなっている。当然死亡患者数も多く、患者家族に対する説明には時間をかけ、十分なインフォームドコンセントを得るよう心がけている。

1 肺癌診療

肺癌診療に関しては、放射線科や呼吸器外科との週1回の肺癌キャンサーボード(チェストカンファレンス)を通して、治療法の選択や病期診断を検討し、質の高い診療を行っている。化学療法については化学療法パスを用い、導入を入院、以後外来治療室を使用して外来治療を行っている。イレッサやタルセバによる分子標的治療もEGFR遺伝子変異検索をもとに積極的に展開している。

2 在宅酸素療法

在宅酸素療法は近医と連携し、当院から近医への管理移行を考える段階にきている。

3 肺炎

肺炎患者は頻度の多い疾患であるが、当院で見なければならない重症例は別にして、高齢者や施設内入院患者はむしろその施設で検討してもらう状況である。

4 喘息診療

喘息診療においては、近医との連携を念頭にいれた治療と指導を実践している。また、喘息発作治療パスの使用が救急外来での対応として標準化してきている。

5 気管支鏡検査

気管支鏡検査は平成28年度は235例あり、その70%以上が異常影に対するTBLBなどである。

6 睡眠時無呼吸症候群

睡眠スタディーも当院の主要な疾患になっており、その増加はめざましい。

スタッフ紹介

名前 卒年 職名 専門分野 資格

滝瀬 淳

1981年 部長 呼吸器内科一般・胸部画像診断・肺癌診断・治療、気管支鏡診断
日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
日本呼吸器内視鏡学会専門医
日本呼吸器内視鏡学会指導医
日本医師会認定産業医
日本呼吸器学会指導医
日本内科学会指導医・教育責任者
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
日本プライマリ・ケア連合学会認定医
日本プライマリ・ケア連合学会指導医
臨床研修指導医

堀江 健夫

1992年 副部長 呼吸器全般・気管支喘息・肺気腫・肺癌・ 睡眠時無呼吸症候群
日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医
日本呼吸器学会指導医
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会呼吸ケア指導士
日本アレルギー学会認定医
日本アレルギー学会専門医
臨床研修指導医

土屋 卓磨

2006年 副部長 呼吸器内科一般
日本内科学会認定内科医
日本呼吸器学会呼吸器専門医
臨床研修指導医

武井 宏輔

2006年 副部長 呼吸器内科一般
日本内科学会認定医

蜂巣 克昌

2011年 医師 呼吸器内科一般  

村田 圭祐

2014年 専攻医 呼吸器内科一般  

学会・論文業績

学会発表
高澤(小鮒)聖子,土屋卓磨,武井宏輔 他
CO2ナルコーシス,心停止にて発覚した扁桃原発マントル細胞リンパ腫の一例
第220回日本呼吸器学会関東地方会 2016.7 東京
堀江健夫,土橋邦生
医療連携システム構築へむけた取り組み
第65回日本アレルギー学会学術大会シンポジウム 吸入薬の特徴をわきまえた吸入指導 2016.6 東京
堀江健夫
呼吸器専門医からみた睡眠時無呼吸症候群これからの医療連携
日本睡眠学会第41回定期学術集会ランチョンセミナー 2016.7 東京
論文発表
堀江健夫
【気管支喘息-最新の診断と治療-】 気管支喘息の治療 喘息予防・管理ガイドラインに基づく薬物療法概論
日本臨床 74(10):1658-1663. 2016
堀江健夫
COPD/喘息 最新の治療戦略 地域を一つのホスピタルに
高崎医学 (66):87-92. 2016
堀江健夫
入門講座 運動耐容能評価 呼吸器リハビリテーションの運動耐容能評価
総合リハビリテーション 44(6):505-511. 2016
堀江健夫
院内パス活動の進め方 パス活動は地道にコツコツとチームで進めていこう!
日本クリニカルパス学会誌 18(1):57-61. 2016

外来スケジュール

 
午前
(初診)
滝瀬 淳
堀江 健夫
(睡眠時無呼吸 第4週のみ) 
村田 圭祐 蜂巣 克昌 武井 宏輔 土屋 卓磨
午前
(再診)
武井 宏輔 堀江 健夫
土屋 卓磨
滝瀬 淳
村田 圭祐
蜂巣 克昌 滝瀬 淳
午後 堀江 健夫
(睡眠時無呼吸)
  堀江 健夫
(睡眠時無呼吸)
   

臨時休診日


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