高度救命救急センター
高度な医療設備・技術を備え、24時間体制で最良の医療が提供出来る体制で臨んでいます
前橋赤十字病院は、平成15年3月に"高度救命救急センター"に認可されました。群馬県内全域を対象として、先進的で高度な救急医療を行いながら、地域医療社会の救急医療の中枢となる医療を提供できるよう積極的に取り組んでいます。
高度救命救急センターとは
従来の救命救急センターの役割に加えて、「広範囲熱傷」「急性中毒」「指肢切断等の特殊疾患患者」に対し、高度な救急医療を行う専任医師と看護師等の診療体制及び設備を24時間体制で備えている救命救急センターです。高度救命救急センターは厚生労働大臣により全国41施設が定められていますが、その大部分は救命救急医療を診療の中心的な柱の１つとしている「大学病院」や「公立病院」です。当院は「大学病院」や「公立病院」以外の高度救命救急センターとして全国で初めての認可となり、全国各赤十字病院の中でも当院と徳島赤十字病院の2施設のみとなります。
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