
群馬ISLS/PSLSハイブリッドコース
ISLS(Immediate Stroke Life Support)は、脳卒中初期診療に対する一定の手順(アルゴリズム)にもとづいたシュミレーション研修を通じて、脳卒中初期診療に必要なアルゴリズムを身につけるトレーニングコースです。
- コースは以下の4つのモジュールで構成されております。
- 意識障害の評価(複数の評価法を用いて意識障害の評価ができる)
- 脳卒中スケール(脳卒中の認識と脳卒中重症度が評価できる)
- 呼吸・循環管理(脳卒中急性期に必要な呼吸・循環器の手技を理解する)
- 症例検討(代表症例を通して脳卒中病院前救護と急性期初期のアルゴリズムを理解する)
本コースでは「脳卒中(病院前)から専門的治療に引き継ぐまで(救急外来)のシームレスな対応を学ぶ」を目的にしています。そのため、主に救急外来での脳卒中対応を学習するISLSだけでなく、病院前での脳卒中を学ぶPSLS(Prehospital Stroke Life Support)を併せたハイブリッドコースとして開催します。
日本脳卒中協会 群馬県支部