
急性期災害医療(レベルⅠ)コース
群馬県基幹災害医療センター(前橋赤十字病院)では、多数傷病者発生事案あるいは局地災害急性期時に、医療従事者や消防関係者等の対応機関の職員が、適切な医療が実施できるための基礎知識・技能の習得を目的として、急性期災害医療(レベルⅠ)コースを開催しております。 コースの最後には、筆記試験および実技試験が設定されており、その両試験において80%以上の成績を修めた受講者の方は、前橋赤十字病院(群馬県基幹災害医療センター)院長による修了証が発行されます。これにより、多数傷病者対応あるいは局地災害急性期医療の基礎知識・技能を習得したことを認定致します。多数傷病者対応や局地災害における急性期災害医療に興味があり、その入門編的基礎を学びたい方の受講をお待ちしております。また、日本DMAT隊員研修、MIMMSコース、MCLS(多数傷病者への医療対応)コースの受講前の基礎知識習得としても、本コースの受講をお薦めいたします。