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ドクターヘリの運航体制

ドクターヘリは1年365(366)日、土日祝祭日を問わず運航します。

ドクターヘリは1年365(366)日、土日祝祭日を問わず運航します。有視界飛行が義務づけられているため、運航時間は基本的に朝8時45分から午後5時45分または日没30分前(冬期間)のどちらか早い時間までです。現在のところ、夜間は運航出来ません。

ドクターカーとの連携

群馬県内では前橋ドクターカー・高崎ドクターカー・太田ドクターカーが運用されています。現場と各ドクターカー基地病院の距離などを加味してドクターカーとドクターヘリを使い分けています。また、多数傷病者事案などでは同時出動し連携しながらより迅速に複数の傷病者の治療・搬送を行います。

ピックアップ方式とは

近隣の消防署などから救急車を出してもらい、それに医療スタッフが同乗して現場進出する方法です。旧病院ではドクターカー要請と同時に約500m離れた前橋市消防局から救急車を出してもらっていました。救急車が病院に到着するのを待機している時間のロスがあり、出動までに時間を要するという欠点がありました。

ステーション方式とは

日中、常に救急隊員と救急車が院内に待機し、要請とほぼ同時に出動する方法です。これまでの消防局からの救急車到着待機時間のロスが改善されたため、医師が患者さんに接触できるまでの時間を、2、3分短縮することが可能となりました。

ドクターヘリ広域連携

群馬県では隣県と積極的にドクターヘリの連携を進めています。
県境を越えたドクターヘリの出動によりより多くの傷病者に早期医療介入の恩恵を与えることができるだけではなく、平時から連携を進めていくことでいざ災害発生時にも平時の救急医療のスピードで多くのドクターヘリが出動できる可能性が高くなります。こういった方針のもと、2011年7月1日からドクターヘリの『北関東(茨城・栃木・群馬)ドクターヘリ広域連携』が始まりました。この茨城県、栃木県、群馬県の北関東3県はそれぞれドクターヘリが運航されていて、重複要請の際に隣県に応援要請することができます。そして2015年3月25日より、『群馬県・埼玉県ドクターヘリ広域連携試行事業』が運用開始、2019年3月29日に新潟県及び埼玉県と「ドクターヘリ広域連携に係る基本協定」を締結しました。こうして群馬県ドクターヘリは、2019年4月1日より
1.北関東ドクターヘリ広域連携(継続)
2.群馬県・埼玉県ドクターヘリ広域連携(試行事業から格上げ)
3.群馬県・新潟県ドクターヘリ広域連携(新規)
という3つのドクターヘリ広域連携を運用することとなりました。

県境をまたがるドクターヘリ広域連携マップ

ドクターヘリの運航体制
群馬県ドクターヘリ事業