公的研究費等の適正な運営・管理
不正防止対策に関する基本方針
前橋赤十字病院(以下「病院」という)では、患者さんにとって最新の医療と最善の治療が提供できるように、また、医療の質向上を目指し、より優れた診断及び治療法の研究開発に日々取組んでおります。これらの研究費は文部科学省、厚生労働省等の公的な研究費のため、適正かつ効率的な運営・管理が重要であり、公的研究費の不正使用を防止するため、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」に基づき、事務取扱要領、不正使用防止計画等を定めています。
責任体制の明確化
病院は、公的研究活動を適正に行うため、次に掲げる責任者を定めます。
責任体制 | 役職名 | 責任と権限 |
---|---|---|
最高管理責任者 | 病院長 中野 実 |
公的研究費等の運営及び管理についての最終責任者 |
統括管理責任者 | 副院長 阿部 毅彦 |
最高管理責任者を補佐し、公的研究費等の運営及び管理についての実質的な責任者 |
コンプライアンス責任者 | 事務部長 関根 晃 |
公的研究費の運営・管理について実質的な責任と権限を持つコンプライアンス推進責任者 |
相談窓口
前橋赤十字病院 総務課
電話:027-265-3333(代表)
適正な運営・管理の基盤となる環境の整備
病院における公的研究費等の不正使用防止等に関する規程に基づく実務上の指針として、前橋赤十字病院における公的研究費等の不正使用防止等に関する規程を定めているほか、前橋赤十字病院における公的研究費等の管理・監査に関するガイドラインをを作成し、厳正な執行・管理に努めています。