当院でご出産を希望される方へ

立ち会い分娩をご希望される方へ


5月8日以降 感染対策の元立ち会い分娩が可能になります

~立ち会うことができる方の条件~

1.夫(パートナー)または実父母・義父母の内1名まで
2.発熱(37.5度以上)・風邪症状・胃腸症状など感染症状がない、風邪や胃腸炎等の感染性の病気に罹患した人との接触がない
3.当院ホームページで配信している「入院のこと全体」、「陣痛中の過ごし方」の動画を視聴している
4.不織布マスクを着用し、手洗い・手指消毒を行う等感染対策ができる

~立ち会いの流れ~

ご自宅で体温を測り、37.5度以下であることを確認してください。
病院1階で面会手続きを行い、4B病棟のインターフォンを押してください。
スタッフが病室までご案内します。分娩後おおよそ1時間でご帰宅をお願いします。
※分娩直後の立ち会い者の交代はできません。

~立ち会い中の過ごし方~

陣痛中、産婦さんは痛みに耐えながらお産を乗り越えようと必死に頑張っています。 立ち会い者の方は、一緒にお産を乗り越えられるようサポートをお願いします。
1.食事の購入やトイレの利用以外は原則病室内で過ごしてください。トイレは病棟入口のトイレをご使用ください。
2.病室内での飲食は可能です。
3.病室内のトイレやシャワー、患者用ベッドの利用はできません。夜間付き添う場合には、付き添い寝具(300円/日)を貸し出すこともできます。
4.病棟を出入りする際には入院カードのご利用お願いします。入口左手にある白い部分にカードをかざしてください。帰宅する際にカードを持ち帰らないようお願いします。
5.立ち会い者が交代する際は、病棟手前のエレベーターホールで交代してください。
6.処置や緊急対応の際には病室の退出をお願いしたり、お産の進み方によっては立ち会い者に帰宅を勧めたりする場合もありますのでご了承ください。

~撮影について~

分娩室での三脚の使用はできません。写真・動画撮影ができるのは分娩台の頭側からになります。また母子の対応優先のため、病院スタッフによる録画機器の操作は行えませんのでご了承ください。また、撮影時に記録物やスタッフの顔や名札の撮影など、個人情報を特定できる情報は撮影しないでください。

妊婦健診の受け方

当院の妊婦健診では、既に妊娠届を提出し母子手帳を受け取っている方を対象にさせて頂いております。当院でのご出産希望で母子手帳をお持ちでない方は、妊娠届を提出するまでは近医の産婦人科での受診をお願い致します。

① お電話にて事前予約

病院の代表番号:(027)265-3333に連絡し、外来Aブロック受付(産婦人科外来のある受付)にて予約をお取りください。

※当院にて里帰り出産をご希望の方は妊娠32週までに受診の予約をお願い致します。
(妊娠・出産に関する質問・疑問の里帰り出産の項目についてご参照ください。)
※当院では分娩予約はしておりません。

② 受診当日

受診日当日は、「紹介状」と「保険証」を1Fの「総合受付」までご持参ください。尚、手続き等がございますので、予約時間の30分前に総合受付へお越しください。

③ 外来Aブロック受付へ

「総合受付」でのお手続き後、外来Aブロック受付へお越しください。

④ 採血・検尿など

その後採血室にて検尿、産科外来の廊下の自動血圧計にて血圧を測り、体重計にて体重を測り血圧用紙に体重を記載し、呼ばれるまでお待ちください。その他、母子手帳をご準備下さい。

妊婦健診のスケジュール

妊娠21週まで 4週間に1回の健診
妊娠22週~35週 2週間に1回の健診
妊娠36週~出産 1週間に1回の健診

妊娠中期(24週前後)、妊娠後期(33週前後)に、助産師外来での健診があります。 助産師外来とは、助産師が行う妊婦健診のことです。妊婦さんへの保健指導、妊娠中の乳頭の手入れと母乳育児、出産準備や産後の生活など個別に合わせた説明を行います。助産師外来では胎児心拍の確認は行いますが、腹部超音波検査は行いません。妊娠中の経過によっては、医師の健診と助産師外来が同日に行われることがあります。

分娩費用について

正常分娩 約50万(入院期間産後5日間程度)
帝王切開 約60万(入院期間9日間程度)
  • いずれの場合も、入院期間や治療内容、分娩時間などによって変動します。
  • 出生届以外の文書料・新生児聴力検査などは別途料金がかかります。
  • 入院期間の詳細は、“妊娠・お産のしおり(PDF)”の第4章をご参照ください。

妊娠・お産のしおり(PDF)


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