感染症内科
Infectious Diseases 感染症内科では、性行為感染症(梅毒、クラミジアなど)、輸入感染症(マラリア、デング熱、ジカ熱、腸チフスなど)、希少感染症(ツツガムシ病、ボレリア症など)といった専門的知識・技術を必要とする感染症をご紹介いただいています。
特に当院はエイズ診療拠点病院であり、HIV感染に伴う日和見感染症(AIDS)治療や、抗HIV薬を組み合わせたウイルス療法にも積極的に 取り組んでいます。
季節性インフルエンザ・その他の一般的感染症については、コンサルテーション業務で併診し、院内の各主治医を支援する役割を担っています。
表記以外の医師や専攻医が診療を担当する場合がございます。また、医師を指定しての受診希望はご遠慮いただいております。
※県内医療機関で見つかった抗菌薬耐性菌ESBL産生腸内細菌科細菌、中でもEnterobacter属菌やSerratia属菌を主な対象として、薬剤感受性を遺伝的に解析する研究を2019年度から群馬県衛生環境研究所と行います。診療等で採取された臨床検体から検出された該当する細菌を、連結不能匿名化したうえで衛生環境研究所に提供します。本研究に関わる利益相反はございません。
スタッフ紹介
林 俊誠
- 部長
- 2008年卒
- 日本内科学会認定医・総合内科専門医・内科指導医
- 日本感染症学会専門医・指導医・評議員
- 日本化学療法学会指導医
- 日本エイズ学会指導医
- 日本臨床微生物学会認定医・評議員
- 日本結核・非結核性抗酸菌症学会認定医
- ICD協議会認定感染管理医
- 日本医師会認定産業医
- 臨床研修指導医
佐藤 晃雅
- 医師
- 2018年卒
- 日本専門医機構認定 内科専門医
- 日本感染症学会専門医
福島 暁菜
- 医師
- 2019年卒
- 日本専門医機構認定内科専門医