リウマチ・腎臓内科
当科は腎疾患、リウマチ・膠原病疾患、透析療法と3分野の診療を行っています。
外来通院患者さんの4割が腎疾患で慢性腎臓病が過半数を占め、リウマチ・膠原病疾患は例年6割前後で推移しています。例年同様関節リウマチ が最も多く、3割を占めています。
入院患者さんは、腎疾患およびシャント狭窄に対する経皮的血管形成術や腹膜透析管理などの透析合併症が半数を占めています。また、肺炎、腎 盂腎炎、敗血症など免疫機能低下を背景に発症する感染症、救急外来より急性腎障害、電解質異常、うっ血性心不全などの症例も対応しています。リウマチ・膠原病疾患の特徴は全身性疾患であるということです。筋骨格系の疼痛 (リウマチ症状) だけでなく、皮膚・腎・心・肺・消化管・神経系・内分泌系・造血器など様々な臓器を障害します。生物学的製剤など治療法の進歩が著しいのもこの分野の特徴です。
一方で、感 染症のコントロールが大きな課題となっています。その点、感染症内科を含め、全ての診療科を揃えた当院でリウマチ・膠原病疾患の診療を充実さ せていくことは、大いに意義のあることと考えています。リウマチ性多発筋痛症、巨細胞動脈炎やANCA関連血管炎など、高齢者特有の疾患を診 断する機会も増えています。
当科では、腎生検を用いた慢性腎臓病の早期診断を皮切りに、原因に応じた特異的治療の提供、保存期治療、末期腎不全に対する腎代替治療に至 るまで、腎疾患診療を幅広く展開しています。救急外来を背景に、慢性腎臓病の合併症にも積極的に対応しています。群馬県には約20万人の慢性 腎臓病患者さんがいると推定されています。きめの細かい病診連携を通じて、慢性腎臓病患者の診療を行っていきます。
- スタッフ
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2026年4月1日現在
役職等 氏名 卒年 資格等 部長
本橋 玲奈 2004年 日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定内科指導医
日本リウマチ学会専門医・指導医
日本透析医学会透析専門医
日本リウマチ学会登録ソノグラファー
日本腎臓学会認定専門医
日本腎臓学会認定指導医
腎代替療法専門指導士
臨床研修指導医副部長
渡辺 嘉一 2015年 日本腎臓学会腎臓専門医
日本内科学会認定内科医医師
漸田 翔平 2014年 日本腎臓学会腎臓専門医
日本内科学会認定内科医医師
岩上 千秋 2016年 専攻医
曲 陸丹 1999年 専攻医
岡田 怜之 2024年 専攻医
山田 真理子 2024年
- 休診案内
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