皮膚科
Dermatology

特色

豊富な臨床経験に基づく、正しい診断、適切な治療をモット−に、地域医療支援病院の皮膚科として、そのニ−ズに応える医療を提供している。
外来診療では、地域の医院や病院から紹介される湿疹・皮膚炎、皮膚真菌症、虫刺症などから緊急入院が必要な感染症、全身症状を伴う紅斑性疾患や蕁麻疹、さらに皮膚悪性腫瘍や自己免疫水疱症など、当科を受診する患者さんは多彩である。当院他科からも薬疹、中毒疹、全身性強皮症、全身性エリテマト−デス、サルコイド−シスなどの疾患についてコンサルトを求められる。本院が地域支援病院として病診連携の主旨に沿って、診断、治療方針が決定し、経過が順調な患者さんには近くの診療所での加療を勧め、積極的に紹介するよう努めている。
入院診療では、疾患別にみると基底細胞癌、有棘細胞癌、悪性黒色腫、ボ−エン病などの皮膚悪性腫瘍が多く、次いで当院の性格上、蜂窩織炎、丹毒、汎発性帯状疱疹などの急性感染症、全身症状を伴う紅斑症などが多い。
褥瘡対策委員とともに週に2回褥瘡回診を行い、本院のほぼ全ての褥瘡患者の治療にも携わっている。

2019年度実績

手術件数は183件、皮膚筋生検数は149件であった。中毒性表皮壊死症、スティーブンス・ジョンソン症候群、腹部大動脈瘤ステントに関連した消耗性凝固障害、皮膚悪性腫瘍、化膿性汗腺炎、毛巣洞、増殖性外毛根鞘嚢腫、急性皮膚感染症、自己免疫性水疱症などを入院加療した。またBCG接種後の腺病性苔癬、皮膚の非結核性抗酸菌症、皮膚の放線菌症、再発性環状膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、不全型ベーチェット病に伴う血栓性静脈炎、微小動静脈瘻に伴ううっ滞性脂肪織炎、足底に生じた好酸球性膿疱性毛包炎、アトルバスタチンによる口内炎、タクロリムス軟膏による酒さ様皮膚炎などを外来で診療した。

スタッフ紹介

名前 卒年 職名 専門分野 資格
曽我部 陽子 1998年 部長 皮膚科一般
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
医学博士
石川 真衣

外来スケジュール

 
午前 石川 真衣 曽我部 陽子 手術 曽我部 陽子 石川 真衣