整形外科
Orthopaedic Surgery

特色

地域の急性期基幹病院として、ほほ全ての整形外科急性期疾患の診療と、外傷中心に積極的な手術加療を行っています。
特に手の外科分野ではマイクロサージャリーテクニックを用いて四肢の再接着術や神経血管縫合、機能再建術も行っています。
脊椎脊髄分野では脊髄損傷を中心とする脊椎急性期外傷のみならず、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアといった変性疾患の手術加療も年々増加しています。
高度救命救急センターが併設されていて、平成21年2月からはドクターヘリも導入され、多発外傷や高エ ネルギー外傷も非常に多く、救急医や麻酔医、ICUの協力を得ながら、24時間365日緊急OPEが可能な体制となっています。
整形外科一般外傷に関しては群馬県内でトップレベルの手術件数を誇り、県内整形外科外傷の中心的病院となっています。
近隣医療機関との病診連携も充実し、紹介患者も増え術後リハビリ転院も円滑に行われています。
H17年2月からは年々増加している大腿骨頚部骨折患者の地域連携クリニカルパスも運用開始しています。
今後の目標は、手術技術の更なる向上と病診病病連携の充実、早期社会復帰可能なより低侵襲な治療を目指しています。

スタッフ紹介

名前 卒年 職名 専門分野 資格
浅見 和義 1993年 部長 手の外科・上肢の外傷
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会スポーツ医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医 
臨床研修指導医
内田 徹 1996年 副部長 手の外科
日本整形外科学会専門医
臨床研修指導医
反町 泰紀 2000年 副部長 脊椎・脊髄外科
スポーツ整形外科
日本整形外科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本整形外科学会脊椎脊髄病認定医 
日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医
臨床研修指導医
医学博士
関 隆致 2000年 副部長 脊髄・脊髄外科
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会リハビリテーション医
日本整形外科学会リウマチ医
臨床研修指導医 
医学博士
岡田 純幸 2005年 副部長
長島 泰斗 2015年 専攻医
山本 哲生 2002年 嘱託医師
日本整形外科学会専門医
伊藤 俊介 2013年 嘱託医師  
藤田 浩明 2013年 嘱託医師  

学会・論文業績

学会発表

2017年度

浅見和義
当院における大腿骨頸部骨折地域連携パスの10年経過
第18回日本クリニカルパス学会学術集会 2017.12 大阪
Eiji Takasawa, Yasunori Sorimachi, Yoichi Iizuka, Haku Iizuka, Hirotaka Chikuda
MINIMALLY INVASIVE PEDICLE SCREW SHORT-SEGMENT FIXATION COMBINED WITH PERCUTANEOUS VERTEBROPLASTY FOR THORACOLUMBAR BURST FRACTURE CAN PRESERVE THORACOLUMBAR MOTION AND THE ACTIVITIES OF DAILY LIFE REGARDLESS OF POST-TRAUMATIC DISC DEGENERATION
EUROSPINE 2017 2017.10 DUBLIN
Eiji Takasawa, Yasunori Sorimachi, Yoichi Iizuka, Haku Iizuka, Hirotaka Chikuda
ALTERATION OF BRAIN NEURAL NETWORK IN CERVICAL SPONDYLOTIC MYELOPATHY USING RESTING-STATE FUNCTIONAL CONNECTIVITY MRI
EUROSPINE 2017 2017.10 DUBLIN
Eiji Takasawa, Yasunori Sorimachi, Yoichi Iizuka, Haku Iizuka, Hirotaka Chikuda
ALTERATION OF SENSORIMOTOR NETWORK IN LUMBAR SPINAL STENOSIS USING RESTING-STATE FUNCTIONAL CONNECTIVITY MRI
EUROSPINE 2017 2017.10 DUBLIN
Eiji Takasawa, Yasunori Sorimachi, Yoichi Iizuka, Haku Iizuka, Hirotaka Chikuda
RAPIDLY PROGRESSIVE NEUROLOGICAL DETERIORATION IN CERVICAL SPONDYLOTIC MYELOPATHY WITH CERVICAL INTRAMEDULLARY HIGHINTENSITY AREA AND HISTORY OF CARDIOVASCULAR EVENT
EUROSPINE 2017 2017.10 DUBLIN
浅見和義
柔道中に2回,合計3か所の骨盤裂離骨折の1例
第43回日本整形外科スポーツ医学会学術集会 2017.9 宮崎県
柳澤健太
鎖骨遠位端骨折を伴った稀な小児肩鎖関節損傷の1例
第43回日本骨折治療学会 2017.7 福島県
浅見和義
ケーブル固定法が有用であった寛骨臼骨折の1例
第43回日本骨折治療学会 2017.7 福島県
野仲聡志、畑山和久、寺内正紀、斎藤健一
人工膝関節全置換術における関節周囲カクテル注射の血清学的検査
第9回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2017.6 札幌
高澤英嗣、反町泰紀
心血管系イベントの既往と頸髄髄内輝度変化は、急速進行性の頸椎症脊髄症のリスク因子である
第90回日本整形外科学会学術総会 2017.5 仙台
高澤英嗣、反町泰紀
Resting-state functional connectivity MRIを用いた頸椎症の脳内神経ネットワーク評価と病態解明
第90回 日本整形外科学会学術総会 2017.5 仙台
反町泰紀、高澤英嗣、他
Distractive flexion型 頚椎損傷に対するSLICによる評価と早期手術の有効性
第90回 日本整形外科学会学術総会 2017.5 仙台
高澤英嗣
膀胱機能障害は,腰部脊柱管狭窄症の術後成績不良に関連するリスク因子である
第46回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2017.4 札幌
高澤英嗣
心血管系イベントの既往と頚髄髄内輝度変化は,急速進行性の頚椎症性脊髄症のリスク因子である
第46回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2017.4 札幌
高澤英嗣
Dysphagia after posterior cervical fixation for traumatic lower cervical spineinjury
第46回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2017.4 札幌
高澤英嗣
腰部脊柱管狭窄症における脳内ネットワークの変化とその特徴―RestingState Functional Connectivity MRIを用いた脊椎脊髄疾患の脳内神経基盤の解明―
第46回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2017.4 札幌
高澤英嗣
頚椎症における術前後脳内ネットワーク変化とその特徴―安静時機能結合 MRI(Resting-State Functional Connectivity MRI)による脊椎脊髄疾患の病 態解明―
第46回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2017.4 札幌

2016年度

久保井卓郎,浅見和義,内田 徹
上腕骨滑車単独骨折の 1 例
第29回日本肘関節学会学術集会 2017.2 東京
高澤英嗣
外傷性腰椎前方すべりに対するclosed reductionとPPSによる治療経験
第19回日本低侵襲脊椎外科学会 2016.11 東京
Eiji Takasawa, Yasunori Sorimachi, Yoichi Iizuka,et al.
Predictive Factors related to Surgical Outcome in patients with Cervical Spondylotic Myelopathy using the New Measure of Japanese Orthopaedic Association Cervical Myelopathy Evaluation Questionnaire (JOACMEQ)
EURO SPAINE2016 2016.10 BERLINE
反町泰紀,Marko H. Neva,飯塚 伯 他
腰椎固定術における肥満の影響 -805例の分析-
第89回日本整形外科学会学術総会 2016.5 横浜
反町泰紀,Marko H. Neva,飯塚 伯 他
腰椎後方固定術の術後成績に及ぼす肥満の影響-805例の解析
第45回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2016.4 千葉
高澤英嗣,反町泰紀,角田大介 他
頸椎症性脊髄症における患者アウトカムの予測因子の検討 患者立脚型アウトカムJOACMEQを用いた臨床研究
第45回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2016.4 千葉
浅見和義,内田 徹,久保井卓郎
柔道中に生じた上前・下前腸骨棘同時剥離骨折の1例
第42回日本骨折治療学会 2016.4 東京
論文発表

2017年度

反町泰紀
腰椎後方固定術の術後成績に及ぼす肥満の影響-805例の解析
整形外科. 69(1): 81-83, 2018
反町泰紀, 飯塚 伯, 筑田博隆
【高齢者の脊髄損傷】高齢者における軸椎歯突起骨折の診断と治療
整・災外. 61(3): 277-284, 2018
反町 泰紀, 飯塚 伯, 高岸 憲二
【スポーツ傷害(外傷・障害)の画像診断-X線、CT、MRI、超音波-】 頸椎損傷における単純X線の有用性と限界.
関節外科 2014; 33: 387-394.

2016年度

Sorimachi Y, Neva MH, Vihtonen K, Kyrölä K,Iizuka H, Takagishi K, Häkkinen A.
Effect of Obesity and Being Overweight on Disability and Pain After Lumbar Fusion: An Analysis of 805 Patients .
Spine (Phila Pa1976 ). 2016 May;41(9):772-7.
Eiji Takasawa, Yasunori Sorimachi, Yoichi Iizuka,Haku Iizuka.
Predictive Factors related to Surgical Outcome in patients with Cervical Spondylotic Myelopathy using the New Measure of Japanese Orthopaedic Association Cervical Myelopathy Evaluation Questionnaire (JOACMEQ): Eur Spine J (2016) 25(Suppl 3): 377.
反町泰紀,飯塚 伯,高岸憲二
[脊椎・脊髄外傷診療の最前線]Ⅰ. 脊椎・脊髄外傷の診断・評価/ 7. 中下位頚椎損傷分類-Subaxial Injury Classification(SLIC).
整形外科. 67(8):736-742, 2016
高澤英嗣,高岸憲二
【肩こりと後頸部痛の日常臨床】 肩こりの病態と症状 本態性・症候性肩こり.
脊椎脊髄ジャーナル29(11) 1000-1006. 2016
高澤英嗣,阿部十也,飯塚 伯,設楽 仁,高岸憲二,花川 隆
脳脊髄機能的MRIによる皮質脊髄路の機能評価法の開発.
Journal of Spine Research 7(9) 1366-1372.2016
高澤英嗣,阿部十也,飯塚 伯,設楽 仁,高岸憲二,花川 隆
【脊椎・脊髄外傷診療の最前線】 脊椎・脊髄外傷の診断・評価脳脊髄機能的MRIによる皮質脊髄路の神経機能評価法の開発とその展望.
整形外科 67(8)707-711. 2016

外来スケジュール

臨時休診日


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